道家易:本来の自分に還る『周易闡真』の実践録

当カテゴリーでは、清代の道士・劉一明が著した道家易の原典『周易闡真(しゅうえきせんしん)』の研究と、それを現代の日常に落とし込んだ実践録を公開しています。

一般的な易経が「吉凶を占う」ことを目的とするのに対し、道家易は内丹思想(道教の身体的・精神的錬金術)をベースとし、陰陽のエネルギーを調和させて「本来の自分に還る」ための修真(自己修養)を目的としています。

ここでは、難解な古文献の思想を「仙人になるため」のオカルトとしてではなく、現代社会のストレスや複雑な人間関係を生き抜くための「リアルな生存戦略(マインドフルネス)」として読み解きます。理論を学ぶ「原典解読」と、日々の生活に適用する「日筮(毎日の占い)」の二つの視点から、道家易の深い叡智をお届けします。

週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【週筮検証】断易の結果に随ったら阿守からとんでもない報せがきたので、直感に随って方針を転換した週

10月5~11日(第二週)本卦(今週の土台):【沢雷随】変爻(今週の焦点・動的なエネルギー):【初爻】之卦(最終的に向かうべき方向・帰結):【沢地萃】地卦(過去/先週の受け止め・環境や他者など変え難いもの):【風天小畜】人卦(現在/今週の方...
週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【道家易週筮】ドラムセットを組み替える。自分のやりやすさより、先に音楽に随う

10月5日〜11日の週筮は沢雷随から沢地萃。音楽に重きを置くと決めた週、ドラムセットを電子→生に組み替える。自分のやりやすさより先に音楽に随い、まず機材を整える。機材・練習法・発信・新企画を一度に集めない。課題は一つずつ噛む。
週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【道家易検証】1年ぶりのライブは雨。天気を追わず、準備を尽くして任せた一週間

9月28日〜10月4日の週筮検証。連勤の合間に少しずつ練習し、疲れを残さないよう休んで1年ぶりのライブへ。当日は雨で、予報もアテにならない。天気は追わず、やることをやって流れに任せた。残ったのは、ドラムセットを組み直すという次の一手。
週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【道家易週筮】連勤とライブの週。不安で練習を組み替えず、決めた準備で通す

9月28日〜10月4日の週筮は地沢臨、無変爻。連勤の疲れの中、週末に1年ぶりのライブ。楽しみを急いで膨らませず、前半は控えめに、当日は出し切る。不安で練習を組み替えず、終演後の高揚で何かを変える決断もしない。吉凶ではなく今週の進退の話。
週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【道家易検証】三つに区切ると本卦がぼやける。山水蒙の週に週筮の読み方を見直す

9月第4週の週筮検証。「外出を控える」と書いた週に、土地の除草で同じ場所へ二度出た。止めきれなかったのはここだが、出た先は同じ作業の繰り返しで、兌為沢と地雷復の「重ねる」に当たる。三つに区切る読みが本卦をぼかした点も記録する。
四柱推命:宿命のシナリオと立命戦略

【月筮】予定過多で抱え込みそうな月に。山水蒙→風沢中孚、『先に与え、煮詰め、流れに乗る』生存戦略

道家易(劉一明『周易闡真』)を用いた今月の運勢と生存戦略。ライブと自治会行事で休めない10月は山水蒙から風沢中孚へ。比で先に与え、鼎で火候を整えて煮詰め、豫で流れに乗る。忙しさの中に止まる場所を持ち、燃え尽きずに本来の自分を保つ指針。
週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【道家易】連休の「まだいける」で枠を広げない。悦びは受け取りまで

9月21〜27日の三連休は、山水蒙から地雷復へ向かう進退です。間に合った安心を確認と外出の上積みにしない。映画は見る。残りは待ち、仕事は普通に戻る。吉凶ではなく、これから先の火候として読む週筮です。
週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【道家易検証】「ちいかわ」特典に焦る四連勤の果て、卦が教えた「震えても平常心」の一週間

道家易(劉一明『周易闡真』)を用いた今週の検証(答え合わせ)記録。工場の暑さと「ちいかわ」特典品切れへの焦りに直面し、地天泰の受容、沢山咸の無心の感、震為雷の平常心という三才のプロセスを実感。無為自然の火候で内を整え、流れに身を任せた一週間の顛末。
週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【週筮】疲労とタスクの波を『風火家人』で迎え撃つ。無為自然に己を煉り今週を生き抜く生存戦略

道家易(劉一明『周易闡真』)を用いた今週の運勢と生存戦略。激務の疲労や焦りからのタスク消化は禁物。序盤は『地天泰』で受容、中盤は『沢山咸』で己を煉り、週末の『震為雷』を虚静にやり過ごす。外に力まず火候を整え、本来の自分に還る作戦会議。
週筮:中筮法で読み解く「天地人」の火候と週間戦略

【道家易検証】ちいかわと易経に溺れる。艮為山の足止めと天風姤の火候を痛感した五十路の顛末

道家易(劉一明『周易闡真』)を用いた今週の検証(答え合わせ)記録。東京遠征と豪雨の中、天風姤が警告する「楽しさへの溺れ」と艮為山の足止めが見事にシンクロ。理不尽な状況下でも己を煉り火候を調整し、雷水解の無為自然な解消へと至ったアラフィフの顛末。