日筮検証:【沢天夬】五爻【雷天大壮】

どうも、平尾です。
「休みの日にいろいろまとめてガッツリ作業しよう」
なんて気合いをいれていると、ここ最近は決まって易神さまから
「休めよー」
と言われているような気がします。
今日の易【沢天夬(たくてんかい)】からの【雷天大壮(らいてんたいそう)】もそんな感じ。
まぁ易神さまが言うならしゃーないか…
というわけで、いろいろやろうと思っていたことをキャンセルし、今日もゆっくり休ませていただきました。
久々に犬の散歩
とはいえ、なにもしていないわけではなく、休日のルーティンはこなしておきました。
まず思ったより少し早く目覚めたので、本格的に暑くなる前に犬の散歩を済ませました。
やはり池の畔を歩くのは気分がよいです。
神棚のサカキ、仏壇のシキミの水交換もしっかりやっておきます。
もちろん、トイレ掃除も忘れずに。
莧陸を夬夬す
さて、今日得た【沢天夬】五爻のメッセージ(爻辞)を改めて見ておきましょう。
「莧陸(かんりく)を夬夬(かいかい)す。中行(ちゅうこう)して咎(とが)なし」
根深く水分の多い雑草を、きっぱりと引き抜く。中庸の道を歩めば過ちなし。
こういうとき、俺はよく物理回収をやります。
昨夜占ってこの卦を得た際、真っ先に思いついたのは家の前の用水路。
あそこに生える雑草、本当に根深くて『三角ホー(草削り用の鍬)』でゴリゴリ削らないと除去できません。
あれぞまさに『莧陸(かんりく)』と思い、犬の散歩に出た際、用水路を見てみたのですが、全然草生えてませんでした。
運気アップの物理回収に至らず、ちょっとガッカリしつつも、雑草がないことは良いことだと気を取り直します。
ふと、タオルがいくつかにおっていたな、と思い出しました。
生乾き臭とかゾンビ臭とか呼ばれる、洗ってもとれないアレです。
まだ微かに感じ取れる程度ですが、放っておくと厄介なことになりそうな気配。
アレはね、どんな高性能な洗剤を使ってもとれんのです。
そこで俺がよくやるのは、熱湯と漂白剤を使った殺菌。
熱湯に漂白剤と粉末洗剤を溶かして、そこにタオルをぶっ込むのです。
60℃くらいで大丈夫、みたいな情報もあって試しましたが、やはり熱湯のほうが効果は高め。
洗濯物へのダメージは半端ないですが、クサいよりはマシなのですわ。
そんなわけで、熱湯漂白液にタオルを浸していると、ふと思うわけですよ。
「おや、これってまさに『莧陸を夬夬す』ではないか?」と。
洗っても洗っても落ちないゾンビ臭を根こそぎ除去するために、熱湯漂白するという行為は、根深い雑草を抜くのによくにていますからね。
よし、今日もしっかり物理回収できたな。
余談ですが、この生乾き臭を防ぐには
- 洗濯時間を15分(最低でも10分以上)に設定する
- 水量を自動設定から二段階上げる
- すすぎは3回以上、または注水で
- 洗剤の量は適量(説明書どおり)
というのが効果的らしいと、今日知りました。
梅雨から夏にかけては洗濯物がにおいやすいので、みなさん気をつけましょうぜ。
易神さまとはなんぞや
俺がよく使う『易神さま』とはなんなのかについて少し。
そもそも『易神』という単一の神さまが存在しているわけではなく、いろんなものがごちゃまぜになったものをなんとなくそう呼んでいます。
まず『八卦(はっか/はっけ)』を考案したとされる『伏羲(ふっき/ふくぎ)』が筆頭でしょうか。
黄河文明時代の中華を納めたとされる三皇五帝のひとりです。
伏羲が考案した八卦をふたつ重ねて六十四卦にしたとされる『神農(しんのう)』も易神のひとりと未定でしょう。
そして易の本文である『卦辞(かじ)』『爻辞(こうじ)』を考えたとされる『周の文王』『周公旦』も、もはや神格を持っていると見てよいかなと。
そして占いの書である易はのちに儒教へとりこまれるわけですから、『孔子』『孟子』あと『朱子』あたりも神格化してよさげです。
祈る対象になりそうな神さま的存在はこのあたりでしょうか。
また、易と言えば外せないのが、心理学者のユングですね。
ユングは易を「無意識にアクセスするツール」として評価していたといわれています。
『易神さま』には、もちろんこういった自身の内面へのアクセスも含まれます。
なので『易神さまの言葉』というのは、自分でも気付かない『自身の内なる声』みたいなものと捉えても問題ないです。
同じくユングが提唱した『集合無意識』とか、よりオカルトに寄るなら『アカシックレコード』的なものにアクセスして情報を引っ張ってくる、みたいに考えるのも面白いですね。
とにかく、こういう様々なものをひっくるめて、俺は『易神さま』と呼んでいる、というお話でした。
ではまた明日!

