【火風鼎】四爻【山風蠱】
どうも、平尾です。
3月6日、金曜日。
今日から四連勤スタートです。
しっかり休めた休日明けの連勤初日って、変にアドレナリンが出て
「よっしゃ、あれもこれも全部片付けちまうぜー!」
と無駄に気合いが入りがち。
そんな「俺ならいける!」という過信を、易神さまは容赦なくへし折ってきました。
【火風鼎(かふうてい)】の四爻(よんこう)
【鼎(かなえ)】とは、古代中国で神への供物(ごちそう)を煮炊きするために使われた、三本足の立派な器のこと。
調理器具でもあり、儀式道具でもあって、『新しいものを煮溶かして新しいものを生み出す』という要素からは、錬金釜みたいなものともいえそうですな。
【火風鼎】はそんな『刷新』のムードを持った、すごく前向きで創造的な卦なんです。
ごちそうをひっくり返す『足折れ』の悲劇
しかし今日のポイントである四爻には、こんな怖ろしいメッセージが添えられています。
「鼎(かなえ)、足を折る。公の餗(そく)を覆(くつがえ)す。其の形渥(あく)たり。凶」
立派なごちそうを煮込んでいたのに、それを支える足が折れ、中身を全部ひっくり返して台無しになる。最悪。
『立派なごちそう』は素晴らしい企画や仕事あたりですかね。
そして『折れる足』は、自分の体力だったりスケジュールだったり、キャパシティ的なもの。
「俺なら全部できるはずだ」という過信で大風呂敷を広げ、器から溢れるほどのものを抱え込んだ結果、足元が崩壊して周囲の期待を裏切ってしまう。
さらに之卦(変化の先)は【山風蠱(さんぷうこ)】
これは『内部の腐敗』や『やり直し』を意味します。
ここで無理して進めば、あとで必ず面倒な『やり直し』が発生するという、完璧な伏線回収(警告)ですわ。
開運アクション【限界を認め、引き算する】
今日は『引き算』する勇気が、生き抜くための武器になる日です。
・自分のキャパを冷静に見極め、できないことは「できない」と素直に言う
・助けが必要なときは「手伝って」と素直に頼む
・少しでも無理があると感じたら、リスケを怖れず勇気ある撤退を
キャパオーバーや計画の甘さに気づいたら、取り繕うのではなく素直に認め、関わる人や自分自身に対して誠実であること。
そして「無理なものは無理」と手放し、土台を補強することこそ【鼎】の『足』を折らないための、最大の防御策になるのです。
今日のテーマ【大風呂敷を畳み、キャパシティを再定義する】
「自分ならできる」という自身を捨てる。
器の足が折れる前に無理な仕事は断り、余力を残す『引き算』を。
物理的にも『足元』に注意が必要な日なので、転んだりつまづいたりしないよう気をつけつつ、疲れたら早めに座って足を休ませましょう。
連勤初日、フルスロットルで駆け抜けるのはやめて、余力を残すことを最優先に冷静な『引き算』で仕事に励むとしますわ。
では夜の検証記事で会いましょう。
よい1日を!
