【2026年・年筮】「今年こそは」という焦りに易神が告げる、才能を爆発させるための『止まる勇気』

イーチンタロット 兌為沢 年筮:易経で描く『1年』の戦略ロードマップ

【兌為沢】無変爻地【艮為山】人【雷風恒】天【風雷益】(艮艮巽震震巽)

どうも、平尾です。

日々の運勢を占う『日筮(にちぜい)』、1ヶ月運勢を占う『月筮(げつぜい)』に続いて、今日は1年の運勢を占う『年筮(ねんぜい)』についての特別記事を書こうと思います。

四柱推命で見る今年の運勢についての記事は、先日書きました。

この四柱推命など生年月日(+生まれた時間)をベースに占うものを『命術(めいじゅつ)』といいます。
命術は、人が生まれてから死ぬまでの大きな流れである『宿命』を読むもの。
対して易占やタロットなど、偶然性をベースに占うものを『卜術(ぼくじゅつ)』といいます。
卜術は、宿命よりも流動的な『運命』を見るものとされています。

ようは、四柱推命とは違った角度から1年の運勢を見てみよう、ということですね。

昨年の冬至(2025年12月22日)に中筮法(ちゅうぜいほう)を用いて占ったもので、これまでなんとなくその年筮に従って行動しているという感じ。
いや、「そのとおりになればいいなぁ…」と、結構『アテにしている』と言っていいかもしれません。
それくらい、いい結果が出たのです。

ではさっそく年筮の結果から見ていきましょう。

【兌為沢(だいたく)】無変爻(むへんこう)

【兌(だ)】は『悦(よろこ)び』や『言葉・コミュニケーション』を表します。
ふたつの沢(湖)が並び、互いに水を分け合うように、内にある魅力が外の世界に溢れ出し、周囲の人たちと喜びを分かち合うという、とても華やかで最高の大吉卦です。

しかも無変爻(変化なし)という結果なので、1年通してとても楽し年になるぜー! と手放しで喜びたいところですが……。
そう簡単にいかないのが、易の厳しくもおもしろいところですなぁ。

『悦び』に至るまでの、シビアな3ステップ

普段日筮で使っている略筮法と違って、中筮法は長期スパンで運勢を見ることができます。
今回得た本卦【兌為沢】を分解すると、さらに3つの卦を見いだせるのです。
それらを今回は、序盤(1~4月)中盤(5~8月)終盤(9~12)と見立て、ハッピーエンドの【兌為沢】へ至るプロセスとして読みました。

序盤(1~4月):【艮為山】動かざること山の如し

いきなり新しいことを始めたり、大風呂敷を広げたりするのはよくない。
まずは『止(とど)まる』勇気を持つ。
これまで培ったキャリアの棚卸しや、新しい戦いに必要な武器(知識やスキル)を磨くための地道な努力を積み重ねる。
そんな感じでどっしり腰を据えて足場を固めると吉。

【艮為山】は【山】が重なる卦なので、『困難の連続』という意味もあります。
年明けからいろいろとしんどいことが多く、心が折れそうになることもありましたが「とはいえ4月いっぱいで困難な状態が終わるかも」と思えばなんとなく耐えられそうです。
実際、少しずつですが状況は好転はしてますからね。

中盤(5~8月):【雷風恒】ひたすら地道な継続

基礎ができたら、あとはそれを黙々と続けるだけ。
『一発逆転』の魔法なんぞありません。
派手さはなくても決めたルーティンを淡々とこなすことで、【風】や【雷】のようなエネルギーが蓄積されていくのです。

足場を作る意味で始めたこのブログを、とにかく継続していくのがいいのかな、なんて思ってます。
ただ、ここらへんからいろいろ動き出しそうな気配もしますね。
上に【雷】下に【風】があるので、周囲が大きく動き(雷)、そこへうまく入り込む(風)、みたいな。

終盤(9~12月):【風雷益】雷のような衝撃と爆発

そして機が熟したとき、溜め込んできたエネルギーが一気に臨界点を突破し、雷のような衝撃で外界へと放たれる。
また中盤と【雷】【風】の上下が入れ替わるので、ここらへんで俺自身が積極に的に動く、みたいなことがあるのかも。

で、最終的に【沢】=『悦びの共有』へと繋がるわけです。

なかなかよい起承転結ですね。
また『無変爻』というのは棚ぼた的なラッキーに頼るのではなく、基礎力をじっくり育て、自分の力で運命を切り拓けという易神さまからの激励という感じでしょうか。

四柱推命と合わせて読む

こまかいことは前述した記事で読んでいただくとして、とりあえず四柱推命で見た五行バランスを。

・木:6 →責任・プレッシャー
・火:2 →知性・情熱
★土:2 →自我・頑固さ
・金:0 →表現・技術
・水:0 →お金・柔軟性・潤い

とにかく【木】が多いので、その力を削る【金】がほしいのですが、残念ながらゼロ。
同じくゼロの【水】ですが、潤いという意味では欲しいものの、【木】を育てるという意味ではむしろ邪魔という、俺にとってはなんとも扱いづらい属性です。
ただ、なんといっても今年は60年でもっとも【火】の勢いが強い【丙午(ひのえうま)】の年。
自分自身を焼き尽くさんばかりの【火】を弱める【水】は非常にありがたい。
つまり、【金】はいつでもありがたく、【水】も今年ばかりは非常に助かるのです。

今年はとにかく【沢】がありがてぇ…!

そして今年の年筮【兌為沢】
当然ですが【沢】にはたっぷり【水】があります。
そして易における【沢】の五行属性は【金】
つまり、【沢】は俺が欲する【水】と【金】を併せ持っているのです。
しかも【兌為沢】は、その【沢】がふたつ重なっているのですから、今年の俺にとってはこの上ない大吉卦なわけですね。

序盤で溜めた力を中盤以降どう制御するかが肝

序盤で得た【艮為山】は【山】が重なる卦です。
【山】の属性は【土】であり、俺自身の属性である【戊(つちのえ)】もまた【土】です。
つまり、序盤は「己を高めよ」というふうに読めるかなと。

そして中盤以降の【雷風恒】【風雷益】はどちらも【雷】と【風】で構成されており、少々厄介なことに、その両方ともが【木】属性なのです。
俺自身を司る【土】の力を吸い取り、燃料となって【火】の力を強めるわけですな。
なので中盤以降、おそらく勢い余って暴走気味になるんじゃないかと。
そこでブレーキをかけるのか、勢いを活かして制御するのかは……そのときの状況次第なのかな、と。

今年のテーマ【止まる勇気と能力の可視化】

ノリと勢い、あるいは焦りで大風呂敷を広げない。
まずは山ごもりするように、自分の足元を固める。
地道な継続の先にこそ、力が爆発する瞬間が待っていると信じれば吉。

いろいろ大変なこともあったけど、振り返ってみれば楽しかったな。
そう思えるような1年にしたいものです。

では失礼!

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