【答え合わせ】ダラダラ休日は仏間の掃除で消えた。『山風蠱』の腐臭払いと、占いの鉄則『山水蒙』が交差する夜

イーチンタロット 山水蒙 山風蠱 日筮検証:答え合わせと実践

日筮検証:【山水蒙】三爻【山風蠱】

【今日の運勢】休日の「何もしない」は腐敗の始まりか。『山水蒙』が警告する、安易な娯楽(金夫)の罠
【4月30日の運勢】※朝6時更新!六連勤明けの休日。今日の易は「山水蒙」から「山風蠱」。休日の解放感から、スマホや動画などの安易な娯楽(金夫)に時間を奪われがちですが、それは休息ではなく「腐敗」です。自分を見失わないための休日論。

どうも、平尾です。

久々の休日ということで、今日はなにもせずゆっくりしたかったのですが、易神さまから「堕落するなよ」と指摘されるまでもなく、やることが結構ありました。

まずは【山風蠱】から

変化の先に出た【山風蠱(さんぷうこ)】は、皿の上のものが腐って虫が湧いている状態のこと。

腐ったものは惜しまずさっさと捨てるべきですし、風通しをよくして腐臭を払わなくてはなりません。

そのことから【山風蠱】は片付けや掃除の卦と読めるのです。

まずは昨日整理した神棚にサカキや御神酒を供えるところから。

片付けというわけではないですが、整理整頓という意味ではギリ【山風蠱】かな、と。

そのあと本格的なお掃除を。

というのも、このGWに弟が帰省するというので、彼が寝泊まりする仏間をキレイにしておく必要があるからです。

明日明後日は仕事なので、今日しか時間がとれません。

というわけで、掃き掃除をしたり、寝具を洗ったり。

これはまごうことなき【山風蠱】でしょう。

月筮を立てる

今日は最終木曜ということで、恒例の月筮(げつぜい)をおこなう日です。

せっかくならスッキリした気分で来月の運勢を占いたいので、先に【山風蠱】を消化したわけですね。

では本来の結果である【山水蒙(さんすいもう)】は?

これが実は易占いにとって非常に重要な卦なのです。

では易経の基本中の基本、本文である卦辞(かじ)を読んでみましょう。

「蒙は亨(とお)る。我より童蒙(どうもう)を求むるにあらず。童蒙より我を求む。初筮(しょぜい)は告ぐ。再三すれば瀆(けが)る。瀆るれば則ち告げず。貞しきに利(よ)ろし」
蒙昧な状態でも道は開ける。私(師匠)から未熟な者(弟子)を求めるのではない。未熟な者から私を求めるのだ。最初の問いには答えよう。しかし、何度も同じ事を問うのは無礼極まる行為だ。そんな無礼者にはなにも教えない。正しい道を固く守るのがよい

これが占い師にとって、非常に重い言葉となるのです。

易神さまから宣託がおりるのではなく(我より童蒙を求むるにあらず)、あくまで占い師が易神さまにお伺いを立てる(童蒙より我を求む)のが基本ですよと。

さらに、占い結果は最初のヤツが唯一にして絶対の答え(初筮は告ぐ)であり、結果が気に入らないからと、同じ問いで何度も占うのはタブー(再三すれば瀆る)ですよ、とも言っています。

自ら問いかけ、最初の答えを真摯に受け止める(貞しきに利ろし)と、本来見通せないはずの未来がちょっとは見えて道が開けるかもね(蒙は亨る)という感じですかね。

とにかく、【山水蒙】は占いの基本を教える卦でもありますから、月筮をおこなう日に出たのは非常にめでたいと見ていいでしょう。

というわけで、月筮をやった結果がこちら。

【5月の運勢】四柱推命の「大炎上」と易の「逃げ場なき雷鳴」 『震為雷』の戦場を無傷で歩き抜く生存戦略
【2026年5月の運勢】四柱推命では「化火」による大炎上の月。さらに易占いの中筮法で月筮を立てると、逃げ場なき「震為雷」から限界の「沢風大過」へ至る過酷なシナリオが…。甘い誘惑や突発的なトラブルを冷徹にやり過ごし、無傷で生き残るための実践的作戦会議。

なかなかとんでもない結果になりましたねぇ…。

とにかく、今日はダラダラ過ごす間もなく1日が終わったのでした。

夜には易の勉強会で、合間にドラム練習もちゃんとやりましたしね。

月筮ポジティブ解釈

さて、月筮記事ですが、まず四柱推命の月運がとんでもないことになっていたので、それをさらに面白くするため、ちょっと大げさなくらいネガティブに読みました。

これはこれでいいのですが、もっとシンプルかつポジティブにも読めるので、ちょっとそちらの解釈でも読み解いてみましょう。

まず結果として出た【震為雷(しんいらい)】

雷がバンバン鳴る卦ですが、「轟音のわりに被害ゼロ」という意味もあります。

四柱推命の月運がとんでもないことになっているのは事実です。

が、「そのわりに大したこと起こらんのちゃう?」とも読めるのです。

上旬に出た【沢山咸(たくざんかん)】は、直感を重視する卦。

ノリと勢いで行動しても、案外うまくいくかもよ、なんて読めますね。

……ただ、四柱推命の結果が本当にヤバいので、この【沢山咸】の直感は危機回避に全振りしたほうがよさげです。

中旬の【雷火豊(らいかほう)】は、『豊作』などの豊かさを表す卦です。

普通にいいことがあるのかも?

下旬の【沢風大過(たくふうたいか)】はシンプルにキャパオーバー。

まぁひと月の疲れが出ちゃうんでしょう。

ただ、「進んでいけばいいことがあるよ」という言葉も含まれるので、決して悪いだけのものではありません。

ざっくり要約すると、

「いろいろ大変なことはあったけど、終わってみれば大したことなかったね、アハハ」

みたいな感じですかね。

ネガティブシンキングで危機を回避するのも重要ですが、あまり悲観が過ぎると悪いほうへ引っ張られるおそれもあるので、バランスが大事なのかなと。


さて、明日からは5月。

2日働けば、弟の帰省に合わせて三連休を取っています。

悲観も楽観もほどほどに、まずは二連勤を乗り切りたいものですな。

ではまた明日!

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