日筮検証:【地沢臨】五爻【水沢節】
どうも、平尾です。
今日の占い結果は「兵士をやめて軍師になれ」というもの。
一兵卒として最前線で戦うのではなく、指揮官として高い視座から全体を見渡し、戦場をコントロールせよ、と。
……俺、ハケンですけど?
いやいやいやいや、ハケンが高い視座から職場をコントロール?
なんの冗談ですか、それ。
そりゃ新人さんに頼めばあれやこれやとやってくれるでしょうが、後輩とはいえ正社員さんの後ろでハケンがふんぞり返ってるのもおかしな話です。
そもそも最近は応援に次ぐ応援で、俺たちが担当する箱詰めラインは新人さんがいればまかせっきりになることも多いですけど、それは課長の指示ですからね。
俺の判断じゃあない。
どうやらこれは読み方を変える必要がありそうだぞ……。
昨日の強制スクワットで脚が疲れているから無理をするなよ、というのは伏卦(ふっか=隠れている卦)の【水沢節】から読み取れます。
そうそう、朝起きたらバッチリ筋肉痛でしたよ!
だから無理はできません。
ならば【地沢臨】が示すものは?
【地沢臨】は高い場所から全体を見下ろすというもの。
脚が疲れている……高い場所がキーポイント……なるほど、見えてきたぞ……!
下半身が疲れているなら上半身を鍛えればいいじゃない!
こういうことですね、易神さま!
下半身の負荷を上半身へ
【地沢臨】は上が【地】で下が【沢】
易において上(上卦/じょうか)は相手、下(下卦/げか)は自分と見ますが、今日はあえて上半身、下半身と見てみましょう。
【沢】の上に【地】がある。
これは沢のほとりに大地が広がっていると見ていいでしょう。
大地が豊かな沢の水に接し、潤いが与えられている景色です。
つまり、下半身である【沢】に溜まった疲労を、上半身である【地】が受け止めるという状況ですね。
普段、腰くらいの高さにある荷物を上げ下ろしする際も、膝を曲げて軽めのスクワット状態にし、上半身は固定したまま太ももや尻の筋肉を使っています。
それを今日は、膝や腰が曲がらないようにし、腕の力で持ち上げることにしました。
その際、脇を締めると、胸筋や背筋にも効きます。
ふむう、これはいいぞ。
低い位置に荷物を降ろす場合は流石に腰を落とす必要はありますが、ある程度の高さがあれば上半身をメインに使う。
そうすることで、下半身の負担はかなり軽減できました。
終盤にさしかかる頃には、脚の筋肉痛もかなり緩和され、普通に動けるように。
これは下半身(沢)からあふれ出た負荷(水)を、上半身(地)が受け止めたことで、疲労のバランス(水位)が取れたということなのでしょう。
まさに【水沢節】!
そういえばトレーニーは日によって鍛える部位を変えると聞きました。
これから連勤の際、初日は下半身、2日目は上半身、三日目はまた下半身と、意識する部位を変えると、疲労の蓄積が軽減されるのでは?
昨日の強制スクワットがあったからこその、発見です。
これぞまさに『知臨(ちりん/知恵をもって事に臨む)』ですな!
ではまた明日!

