【坤為地】上爻【山地剥】
どうも、平尾です。
3月3日、火曜日。
今日から二連勤の前半戦スタートです。
昨日の記事でお伝えしたとおり、朝四時までかかって確定申告という強大な敵(鬼方)を見事討ち取りました。
正直、いまは満足感と自身でいっぱいです。
「追い詰められた俺、すげぇ」
「やればできる男だぜ」
「さぁ、なんでもこいや」
という謎の全能感に包まれています。
しかし、そんな調子に乗った中年の慢心を、易神さまは易経64卦384爻のなかでも『もっとも生産で怖ろしい言葉』をもって、へし折りにきたのでした。
【坤為地(こんいち)】の上爻(じょうこう)
【坤】とはすべてを受容する、母なる大地の卦です。
充分が主役になろうとせず、裏方に徹すれば大吉となる星回り。
ですがその最終段階である上爻には、従順であるべき大地が、分をわきまえず【天】=主役に挑戦するという、破滅的な情景が描かれているのです。
偽りの竜となって、血みどろの相打ちに
「竜(りゅう)、野(や)に戦う。その血、玄黄(げんこう)」
竜が野原で戦い、天(玄=黒)と地(黄)が入り乱れて血を流し合う、相打ちの惨劇となる。
大地(陰)が限界を超えて暴走し、天の象徴である竜(陽)のように振る舞い、野原で本物の竜に戦いを挑む。その結果、天と地が入り乱れて血を流し合い、凄惨な相打ちとなる。
そんな情景です。
確定申告終わらせたくらいで調子に乗ったらアカンよ
易はそう告げているのでしょう。
調子に乗って自分の正しさを主張し、誰かに戦いを挑めば、血みどろの相打ちになるぞ、と。
「なぜ俺の言うことがわからないのか」
「自分のやり方が絶対に正しいはず」
そんなエゴ(偽りの竜)が暴走すれば、待っているのは身の破滅なのです。
崩壊を防ぐための『完全武装解除』
さらに注目すべきは今日の之卦(変化の先)【山地剥(さんちはく)】です。
【剥】とは、山が土砂崩れを起こすように、いままで積み上げてきたものが根底から剥がれ落ち、崩壊していく状態を表しています。
今日『戦うこと』を選べば、崩壊のシナリオが確定するのです。
今日は戦いの気配を一切纏わず、現状を静かに受け入れることが肝要。
理不尽亜子とを言われても、イラッとすることがあっても、反論は禁物です。
自らを柔らかい土(坤)だと思い、すべての衝撃を吸収するのです。
開運アクション【「でも…」と「俺は…!」の完全封印】
今日は『正しさ』を証明する日ではありません。
・意見の対立や違和感があっても、議論はしない
・「自分ならできる」「押し通せる」という過信を削ぎ落とす
・なにかを成し遂げようとせず、日常のルーティンや裏方作業に徹する。
自分の意見を主張せず、相手の言葉をただ吸い込む土塊(つちくれ)に徹することです。
今日のテーマ【自我の暴走抑止と武装解除】
今日は絶対に戦わない。
議論も反論もしない。
『自分がただし』というエゴ(偽りの竜)を捨て、すべてを受け入れる柔らかな土(坤)になると吉。
では夜の検証記事で会いましょう。
よい1日を!

