日筮検証:【沢水困】初爻【兌為沢】
どうも、平尾です。
今日は「とにかく笑え」という易からの指示。
朝から笑うにはどうすれば?
と考えを巡らせたところ、『SixTONESのオールナイトニッポン・サタデースペシャル(サタスペ)』をまだ聞いていないことに気付けました。
おかげで出勤時にradikoでサタスペを聞き、大いに笑えました。
【兌(沢)】でネガティブを回避
どんな世界にも他責思考の面倒くさい人というのはいるもので…。
例に漏れずウチの職場にもいらっしゃいます。
普段あまり接触はないのですが、たまにぎょうむのお手伝いなんかをすると、職場やら社員さんやらの愚痴を聞かされます。
なんか急に話しかけてきて、ひとりで愚痴って、気づけば去って行くという感じ。
実害はあまりないものの、多少のモヤッとはいなめません。
今日はその方と軽めの接触トラブル未遂みたいなことがあり、ちょいとキツめの言葉と態度をいただきました。
お互いの確認不足が招いたことなのですが、あちらさんとしては「自分の意図を読み取れないアナタが悪い」と言いたい様子。
まぁ、俺が先んじてひと声かければ回避できたことではあるんですね。
前提として、俺にエスパー並みの察知能力があれば、ではありますが。
普段ならイラッとしていたことでしょう。
しかし今日の俺はひと味違う。
なんてったって、朝からジェシーの筋トレ話で大笑いしてますからね。
さらりと流すことができました。
しかしアレですな。
こういう他責思考の方って、まさに【沢水困】って感じですな。
……と言われてもなんのこっちゃだと思うので、それについては後ほど。
今日も新人さんと休憩中に話す
業務を円滑に進めるため、新人さんとは休憩をずらしています。
一方が休憩中、他方は作業する、といった感じで。
しかし今日は仕事量があまりないにもかかわらず、円滑にことを進めすぎたため、ずいぶん速く仕事が終わってしまいました。
なので、夕方の小休止はご一緒することに。
今日はスマホ見てやんと、誰かと話しや
易にもそう言われていたため、残り1分少々のラジオはトイレついでに聴き終えて、スマホはカバンにしまいました。
新人さんは休憩室に入るなりテレビをつけたので、流れるオリンピックのニュースを見ながら、軽めの雑談。
もう12日目なんですね、オリンピック。
BGMで流れるSnowmanのStarsに少し反応しつつ、和やかな休憩を過ごしました。
なんとなく、癒されたような気がします。
床掃除で陽転し、幽谷を避ける
あまりにも時間が余ったので、作業場の床掃除をやりました。
汚れの溜まった床を水で濡らし、デッキブラシで擦るとそれはもう驚くほど真っ黒になります。
それを水で洗い流すと、これまた驚くほど床がキレイになっています。
そういう仕様の床ではあるのですが、毎度感心します。
一心不乱に床を擦っているとき、ふと易の言葉を思い出しました。
「幽谷(ゆうこく)に入(い)る」
光の差さない暗い谷に入り込んでしまう
この「幽谷に入る」はユング心理学における「退行とニグレド(黒化)」にあたります。
エネルギーが内側に向かい、外界との接触を断ちたくなる衝動です。
床掃除で黒い汚れを取り除く行為が、なんだか幽谷を避ける行為に思えてきました。
さらに浮き上がった足元の汚れを【水(坎)】で洗い流すという行為が、初爻の【陰】を【陽】に転じているようにも感じます。
【沢水困】初爻の【陰爻(いんこう)】を【陽爻(ようこう)】に変えると、今日の之卦(変化後の卦)【兌為沢(だいたく)】になります。
【兌為沢】には「誰かと一緒に、おしゃべりや食事を楽しむ」という意味があります。
「いやー黒いっすねー」
「結構キレイになりますねぇ」
「腰にキますなぁ」
そんなふうに新人さんと軽くおしゃべりしながらの床掃除は、体力的に疲れるものの、楽しい時間でもあったのでした。
他責の人は【沢水困】
【沢水困】は【沢】の下に【水】がある象(かたち)です。
底から水が漏れ出し、沢が干上がっている様子を表しています。
また、易においては下を自分、上を他人や周囲と見ます。
【水】を易の用語で【坎(かん)】といい、【坎】は【陥(かん)】であり、文字通り『陥(おちい)る』という意味があります。
つまり、『苦しい』とか『しんどい』とか、そんな感じ。
【沢】を易の用語で【兌(だ)】といい、【兌】は【説(せつ)】であり、【説】は【悦】に通じることから『悦(よろこ)ぶ』という意味があります。
つまり、『楽しい』とか『嬉しい』とか、そんな感じ。
周りの人たちはみんな楽しそう(兌)なのに、自分ばっかりしんどい(坎)思いをしている。
他責の人ってこういう考えの方、多い気がします。
仮に楽しいことや嬉しいことがあっても、沢の底から水が抜け落ちるようにポジティブな感情が流れ落ちてしまい、干上がった心にネガティブなものだけが残っている、そんな印象です。
もし「自分にもそういうところあるかも…」と思った方は、自身の【坎】を【兌】に変えればいいですよ。
そうすれば上も下も【沢】の【兌為沢】になり、周りも自分も楽しい状況が訪れるのです。
どうやって変えるんだい?
易はこう言っています。
とにかく笑え
作り笑いでもよいのです。
ではまた明日!


