【雷地豫】五爻【沢地萃】
どうも、平尾です。
5月22日、金曜日。
昨日までの張り詰めた緊張感。
過剰なまでに慎重さを求められた六連勤最終日と休日から一転して、今日はなんだか緩んでいる機がします。
抑え込まれていたエネルギーが春雷のごとく一気に飛び出し、周囲もにわかに活気づいている。
今日から二連勤の前半前が始まるわけですが、さて、今日の職場はどんな感じでしょうか。
連勤最終日に感じた、ある種お祭り騒ぎのようなノリに包まれているかもしれません。
「よっしゃ、そのビッグウェーブに乗って俺もガンガンいこうか!」
六連勤最終日の消化不良を解消すべく前のめりになりそうな朝ですが、ここで易神さまは俺の首根っこを掴んで
「ちょっと待て。調子に乗るなよ」
と、冷徹な視線を突きつけてくるのでした。
【雷地豫(らいちよ)】の五爻(ごこう)
【豫(よ)】とは、大地の下で眠っていた命が、雷鳴を受けて一斉に躍動し始めるような、大いなる歓喜と希望を表す卦です。
放っておいても人が集まり、物事が賑やかに動いていく緩和の空気がある。
ただ、この卦の本質を、易神さまは『怠』の一文字で射貫きます。
文字通り『怠ける』こと、あるいは『油断』
喜びが行き過ぎると、人は必ず規律を失ってダラける。
今日の運気には、そんな罠が最初から仕込まれているのですわ。
歓喜の裏に潜む、スッキリしない違和感
今日のポイントである五爻には、なかなかに不穏なメッセージが添えられています。
「貞(てい)にして疾(やまい)あり。恒(つね)にして死せず」
正しさを守ろうとするが、慢性的な病にかかっている。我が身をしっと保ち続ければ、致命的な事態にはならない。
周りはノリノリでワイワイと盛り上がっていて、二連勤の実務もバタバタと賑やかに動いている。
なのに自分の内面や体調はどこか『スッキリしない重さ』や、喜びきれない違和感がつきまとっている。
なぜその違和感(疾)があるのか。
易神さまいわく
「周囲の勢いや他人のペースに、自分の心が圧倒され、乗せられているからだ」
とのこと。
『外柔内剛』で生き残る
変化の先は、良くも悪くもいろんな物事や人が集まる【沢地萃(たくちすい)】
職場のバタバタや他人の不機嫌、あるいわ浮ついたノリに引きずられ
「まぁ、みんながそう言っているし」
「この忙しさじゃしょうがないか」
と、周囲のノリに魂まで売り渡して流されたら、それこそ怠惰と疲労の底なし沼に沈むことになります。
外側の状況には笑顔でしなやかに従いつつも、腹の底には誰も立ち入れない『静かな聖域』をキープする。
この『外柔内剛』な立ち回りこそが、今日という日を無傷で生き抜く最適解であり、最終的に素晴らしい成果や人が集まる(萃)豊かな大団円へと運命を大逆転させる羅針盤となるのですぞ。
開運アクション
- 観察者モードの死守
職場の浮かれた空気や忙しさに対し、一歩引いた視点で「ほう、盛り上がっているな」と観察する大人の余裕を持つこと - 身体のケア(口を喜ばせる)
他人のペースに巻き込まれると、胃腸や神経にダメージが来る日
疲れたら呼吸を深くし、美味しいものを食べるか、心地よい会話で『口』を喜ばせる - 聖域(自分の中心)の確保
忙しくても休憩中などにスマホを見るのをやめ、目を閉じて心を落ち着ける時間を数分でも持つ
気は抜かず、『自分らしい』と思えることをやるとよいですぞ。
今日のテーマ【周囲のノリにのまれず、内なる中心を死守して流れに乗る】
今日は周囲のノリを楽しみつつ、内なる中心を死守して流れを乗りこなす、筋トレのような1日。
笑顔の仮面を被りながら、腹の底では冷徹に自分の呼吸を守る。
まぁいうて、2日行ったら休みですからね。
あまり気負い過ぎずにがんばりますわー。
では夜の検証記事で会いましょう。
よい1日を!

