日筮検証:【沢雷随】三爻【沢火革】

どうも、平尾です。
昨夜出かけた弟ですが、早朝に帰ってきました。
どうやらメンバーのひとりが「自治会行事で墓の清掃があるから帰る」というのに便乗したそうで。
自治会は違えど同じ地区ですから、おそらく軍人墓地の清掃でしょうなぁ。
こういうのは地区内の自治会で順番に回ってくるものですからね。
つまりその彼は寝ずに清掃をやったわけですな。
おつかれさまでござんす…。
雨が止み、清掃は実行される
朝起きると雨が降っていました。
来週に延期か?
いや、小雨決行とあったな…。
「いやいや雨降っとるし、延期や延期!」
と決めて二度寝するという選択肢も頭をよぎったのですが、今朝の【沢雷随(たくらいずい)】を思い返します。
「丈夫(じょうふ)に係(かか)りて、小子(しょうし)を失う。随いて求むる有れば得(う)。貞(ただ)しきに居るに利ろし」
(立派な大人に従うことを選び、未熟な子供を手放す。そうして従えば求めているものは得られる)
小雨決行というルール(丈夫)に従い、延期だろうという願望のもと二度寝(少子)を捨てるのが正解だよなぁ。
なんて思いつつ準備をすすめると、出るころには雨も止んでおりました。
地面も乾いておりましたから、目覚めた時点を含む前後30分程度、小雨が降っただけのもよう。
やはり易の言葉に従って正解でしたな。
ちなみに弟は俺が出かける直前くらいに帰ってきました。
古きを削る
神社前公園の清掃と書きましたが、正しくは神社前公園周辺の掃除で、公園自体はまた別の団体が清掃を担当しております。
やることは石畳やアスファルトの割れ目から生えた雑草を削り取ること。
俺は家にある『三角ホー』という農具を使っています。

見ての通り、親父の代からおそらく半世紀以上使ってる年期ものですよ。
こいつで地面をゴリゴリ削るわけですから、なかなかの重労働。
それでも生い茂った草を削り取り、石畳本来の姿が見えてくる光景は気持ちのよいものです。
易経の解説書『雑卦伝』に「革は故(ふる)きを去るなり」とあります。
生い茂った雑草を削り去るという行為は、まさに【沢火革(たくかかく)】といってよいでしょう。
作業後の朝食
作業は1時間ほどで終了。
帰りにちょっと寄り道してうどんでも食べようと、早朝からやっているうどん屋さんにいったのですが、時間帯のわりに駐車場がいっぱい。
とりあえず停めることはできたので、店のドアをガラガラと開けてみたのですが…。
店内は満席で、注文待ちの行列が出来ているではありませんか!
GWということで、里帰りされた方や他所からいらした方たちで、朝とはいえ賑わっているでしょう。
香川県民にとって『うどん』というのは、サッと入ってパッと食って帰るもの。
並んでまで食べるものじゃあござんせん。
つまりここは、香川県民の常識(丈夫)に従い、「せっかく家を出たのだしうどんでも食って帰るか」という軽い思いつき(少子)を手放すのが正解でしょう。
そのぶん、あとから来た人も早く食べられるわけですし。
というわけで、帰りにコンビニでスパゲッティカルボナーラ(大盛)を買って帰りました。
そのあとは軽く昼寝したり、起きた弟と近況を報告しあったり、本を読んだりして過ごしました。
犬の散歩にも行きたかったのですが、午後から雨が降ったので断念。
最近ほとんど散歩にいけてないので、明日こそは…!
名称の刷新
余談ですが、今日の清掃で使った農具『三角ホー』の名称について。
もちろん知っていた、なんてことはありません。
今日、この記事を書くにあたって
「あのいつも草削るのに使ってるアレ、なんていうんやろ?」
と疑問に思い
「草削り 鍬 三角」
で調べてようやく知れたのでした。
自分の中で「草削るアレ」から「三角ホー」に呼び名が刷新された瞬間であり、これまた【沢火革】というわけですよ、というおまけの話でございました。
ではまた明日!

