日筮検証:【火風鼎】上爻【雷風恒】

どうも、平尾です。
春は4月いっぱいまで寒いし、秋は10月いっぱいまで暑い。
そういう覚悟で生きておりますが、まさか5月に入ってもまだ寒い日がくるとは…。
季節、どないなっとるんじゃい!
ま、明日からはま暖かくなるみたいですけどね。
三者のバランスが大事な【火風鼎】
さて、お仕事の話。
今朝は昨日の残り商品があったので、朝から箱詰め作業でした。
残務を終え、今日の商品のひとつ目が終わりかけのころ、次の商品に必要なケース数を確認するため生産計画初を見ていると、出荷部門から応援に来ている人から声をかけられました。
「あの…いまの終わったら、次これですか?」
「あー、その予定ですけど…なんか急ぎのあります?」
「どっちかといえば、こっちが先に欲しいです」
「うっす」
というやりとりの結果、箱詰めの順番を変えることに。
順番を変更することで先に出た商品が冷蔵庫に溜まり、後に来る商品を待つ時間が出来てしまいます。
が、箱詰めラインだけの効率を考えるのもよくありません。
出荷部門の向こうではすでにトラックが何台も待っていますからね。
こちらの都合で急ぎの商品を後回しにすると、納品が遅れて面倒なことになります。
生産、箱詰め、出荷。
三者の連携が重要なのです。
ここが乱れると、運送待ちのドライバーさんを待たせ、その向こうにいる小売店を待たせることになります。
あまりヒドいようだと、会社の評判に関わります。
そう、この三者の連携次第で、まさに『鼎(かなえ)の軽重(けいちょう)を問われる』ことになりかねないのですぜー!
……というのはちょっと大げさですが、とにかく三者で連携し、仕事を安定的に進めるというのは、まさに【火風鼎(かふうてい)】なわけですよ。
そして後半は【雷風恒(らいふうこう)】
あとはいつもどおり作業を進め、いつもどおり仕事を終わらせるだけ。
そう思っていたのですが……。
地獄の腰割り200連発
お昼休憩を終えて少ししたころ、工場長が2本のスプレー缶を持ってきました。
そう、あれです。
潤滑油のスプレーです。
「よろしく」
ひとことそう言って、工場長は去っていきました。
はい、台車の油差しです。
さて、変化の先に出た【雷風恒】は、【風】の上に【雷】がある象(かたち)です。
卦を上下に分けた場合、上が相手、下が自分ですから、俺が【風】で台車が【雷】
【風】には『入る』『浸透する』、そして【雷】には『動く』という意味があります。
潤滑油を『浸透させる』ことで、台車のタイヤがよく『動く』ようになる。
また、身体象徴として【風】は『股』を、【雷】は『足』を表します。
台車のタイヤは低い位置にありますので、もちろん姿勢を低くする必要があります。
俺が姿勢を低くするときは、もちろん腰割りですよ。
足を少し大きく開き、つま先と膝をしっかり外側に向けて腰を落とす。
そうすることで膝や腰の負担を激減できるかわりに、太ももや尻など『股間周り』の筋肉に大変な負荷がかかります。
つまり俺の『股』に大きな負荷をかけて、台車の『足』たるタイヤに油を差す。
そうすることで、動きの鈍くなった台車が、当たり前の動作を取り戻すのです。
そうか、【雷風恒】は台車の油差しを表す卦だったのかー!
結果、約50台の台車×4個のタイヤで合計200回の腰割りを実施。
5月の初日かつ二連勤前半戦で下半身はすでに限界を迎えてしまったのでした。
まさかこんな平和な占い結果から、これほど過酷な事態がおとずれるとは…!
激動の5月、いまから気が抜けませんな。
ではまた明日!

