日筮検証:【風沢中孚】五爻【山沢損】
どうも、平尾です。
朝起きると太もも周りに微妙な筋肉痛。
それもそのはず、ウチの職場って結構な運動量なのです。
まず歩く。
とにかく歩く。
歩数計で測ったことはないですが、2~3万歩くらいは歩いてるんじゃないかと。
ですが、歩くだけで筋肉痛になりやしませんぜ。
荷物の積み上げ。
これがより強度の高い運動となります。
2ケースを結束して1セットにした荷物の重さは9kgないし12kg。
それをパレット1枚あたり40セット(80ケース)積みます。
日によってかなり差はありますが、少なくとも十数パレット、多いときは30を超えることも。
×40回、10kg前後の荷物を積んでおります。
数百から千を超える回数、荷物を積むわけですから、そりゃいいトレーニングになるわけですよ。
ここ数日は商品も多かったですし、そもそも連休がなかったので回復しきらないまま断続的に連勤が続いたせいもあって、それなりの負荷がかかっていた模様。
ちなみにいまの職場で働き始めたきっかけは派遣会社の紹介ですが、続けている理由は『いい運動になる』からです。
あとストレスがほぼない。
さて、この筋肉痛を実感した際、ふと今朝の占いが思い浮かびました。
【風沢中孚】からの【山沢損】とは、筋トレを指しているのでは?
と。
『下』から『上』へ
【山沢損】は『下』を減らして『上』を増す、という象(かたち)です。
あるいは『下』から『上』に押し上げたり持ち上げたりする、とも見ることができます。
易において『下』=『下卦(げか)』は自分自身を、『上』=『上卦(じょうか)』を周囲や相手と見ます。
また、上下を合わせてひとりの人間とみた場合、上半身と下半身とも解釈できます。
そういう視点で【山沢損】を見ると、『下半身』で『上半身』を押し上げる、と見えますね。
そう、スクワットです。
【山沢損】とはスクワットの卦だったのですよ。
以前少し書きましたが、腰痛予防のため、重い荷物を持ち上げるときは膝を曲げて腰を落とすようにしています。
ただ、考えなしに膝を曲げると、今度は膝痛を招いてしまいますから、『ワイドスクワット』の動作を意識することで、大腿筋や大臀筋、腸腰筋などをうまく使って腰や膝関節への負担を軽減しているのです。
それが以前にも言及した『レスポールを構えるザック・ワイルドの姿勢』となるわけですな。
そんなワイドスクワットの動作を数百回、10kg前後の荷物を抱えてやるわけですから、そりゃ筋肉痛にもなりますわな。
『内』を減らして『外』を増す
易においては、『下』を『内側(内卦)』、『上』を『外側(外卦)』とも見ることもできます。
人間、骨格で重量を支えると楽をです。
『気をつけ』の姿勢でしっかりと両足で地面を踏みしめるより、『休め』の姿勢で片脚に体重を乗せたほうが楽なのは、おわかりいただけますでしょう。
重いものを持ち上げるときもそう。
骨格をうまく使うことで、感じる重さを軽減できます。
登山リュックなんかを担ぐ際、上の方を重くしたほうが軽く感じられる、みたいな感じです。
ただ、骨格で重さを支えると、骨と骨の継ぎ目である関節に負担がかかるのもまた事実。
逆に筋肉を使って重量を支えると、しんどいですが、そのぶん骨や関節への負担は減ります。
つまり骨(内)の負担を減じ、筋肉(外)の負荷を増す、というわけです。
そう、筋トレとはまさに【山沢損】なわけですよ。
そして易の考えでは【損】のあとに【益】がきます。
筋トレのあとにくる【益】とは?
はい、筋力増強ですね。
丁寧なおこないが、よりよい効果をもたらす
では本卦の【風沢中孚】がどう関わるのか。
【中孚(ちゅうふ)】とは『真心のこもった言動や行動』を意味します。
抱えた荷物を降ろすとき、適当な高さから手を離し、ポスッと落とせば楽です。
ベテラン社員さんや課長なんかは、ひょいひょいと商品を投げることもあります。
ですが、これは決して【中孚】とは言えません。
荷物を降ろすときは、ゆっくりと。
パレットに落とすのではなく、優しく載せるように。
するとどうでしょう。
めちゃくちゃしんどいです。
ですがしんどいということは、筋肉に負荷がかかっているということですね。
商品を丁寧に扱う(中孚)ことで、筋トレ(損)の効果が増大する。
まさに【風沢中孚】から【山沢損】への完璧な流れ!
そして「筋肉は裏切らない」との格言もあります。
筋肉こそが、【中孚】の結晶なのです。
……俺はさっきからなにを言っているんだ?
どうやら疲れているようなので、ここらへんで失礼します。
明日からは三連休。
とりあえず明日は映画を見にいきます。
4本見ます。
易神さまがなんといおうと、見ます。
最低でも2本は絶対に見ます。
ではまた明日!


