【水雷屯】五爻【地雷復】
どうも、平尾です。
5月26日、火曜日。
昨日は完成された平穏(既済)の安定ゾーンをぶっ壊し、あえて面倒なタスクに突っ込んでいきました。
その結果、三連勤2日目の今日、極めて重苦しい卦が待ち受けていました。
【水雷屯(すいらいちゅん)】の五爻(ごこう)
【屯(ちゅん)】とは、硬く凍てついた土を割って芽を出そうとする草花の『混沌と困難』、そして『大いなる姓名の胎動』を表す卦です。
なにか新しいことを進めようとしても障害が多く、スムーズに事が運ばない。
空には厚い雨雲が垂れ込め、いまにも嵐が来そうなもどかしい停滞感に包まれています。
今日は、自ら無闇に前進して現状を打破しようと焦ってはいけない日。
「いまはまだ動くときじゃないぞ」
という、易神さまからの強い念押しからスタートします。
正義の通じない日
今日のポイントである五爻は、混沌のまっただ中にあって『承認欲求』を鋭くえぐってきます。
「その膏(こう)を屯(ちゅん)す。小貞(しょうてい)は吉、大貞(だいてい)は凶」
善意がうまく浸透しない。小さな事をするにはよいが、大きな行動や決断はよくない。
『膏(こう)』とは、油や潤い、あるいは文字通り『軟膏』を指すことも。
自身の善意や実力が、うまく浸透していかない状態を表します。
「よかれと思ってやったことが相手に全然伝わらない」
「全体をよくしようとする大きな指示や改革が、ことごとく裏目に出る」
そんなことが起こりそうな気配です。
ここで
「なんで俺の言うことがわからないんだ!」
「こんなにがんばってるのに…!」
と、行動や実力が評価されないことにイラつき、エゴを暴走させたら完全に負けなのですわ。
易神さまは「小貞は吉」と断言しています。
思い通りにいかなくとも
「ま、しゃーない」
と、割り切る心の余裕を持てと言っているのです。
泥臭い裏方作業が次なる飛躍を呼ぶ
影響力を発揮しようとするエゴを捨て、誰にも気づかれないような『小貞(小さな誠実さ)』を積み重ねたとき、変化の先、あるいは裏に伏せている(之卦)【地雷復(ちらいふく)】が発動します。
それは当時のあとに太陽が生まれ変わるような、完全なるリセットと原点回帰。
外に出て嵐と戦うような無謀を冒さず、室内にこもってもつれた糸を一本一本解きほぐすように、ぎょうむのマニュアル化や情報整理といった裏方作業に没頭する。
そうすることで、『新たなるエネルギーの芽吹き(一陽来復)』が、胎動をはじめるのです。
開運アクション
- 大きな期待の手放し
「わかってもらおう」「結果を出そう」とする承認欲求を捨てる
全体を動かすのではなく、目の前の小さな実務にだけ集中する - 腹に落とし込むグラウンディング
影響力が伝わらないストレスで、耳障りな情報にイラッとしやすい日
思考を止めて『腹』に意識を落とす
温かい飲み物で胃腸を温め、深い呼吸で焦りを鎮める - 裏方作業に徹する
目立つ行動を避け、マニュアルの整理やルーティンワークなどを淡々とこなす
気持ちが相手に伝わらなくとも、焦ってはいけませんぞ。
今日のテーマ【影響力を封印し、もどかしい停滞を味わい尽くす】
今日は周囲を動かそうとしたり、劇的な進展を望んでも空回りするだけ。
自分の善意が伝わらなくとも焦らず、エゴを捨て、淡々と目の前の『小さな実務』をこなす。
昨日敗れたコンベアーのベルトが直っているかどうか、それが問題だ…。
では夜の検証記事で会いましょう。
よい1日を!

