【水火既済】三爻【水雷屯】
どうも、平尾です。
5月25日、月曜日。
昨日、完全休養という名の『空白』を作り出したおかげで、今日からの三連勤は心身共にバッチリ整った状態からのスタートを切れそうです。
ところが、そんな『完璧に整った俺』に対して、易神さまはニヤリと笑い、
「その完璧さ、いつまでもつかな?」
と、ヒリヒリするようなプレッシャーをかけてくるのでした。
【水火既済(すいかきせい)】の三爻(さんこう)
【既済(きせい)】とは、『すでに完成している』という意味です。
【水】と【火】という相反するエネルギーが奇跡的な均衡を保ち、パズルのラストピースがカチッとはまったような、静かな達成感と安堵感に包まれている感じ。
ですが、易の世界では『完成=崩壊の始まり』を意味します。
易の本文(卦辞)には
「初めは吉にして、終わりは乱る」
という熾烈な警告が記されているのです。
いまの完璧なバランスは、どこかひとつでも気を抜けば一気に崩れ去る。
現状維持のマンネリにあぐらをかけば、すぐに無秩序へのカウントダウンが始まるというわけですな。
見て見ぬ振りをしてきた『厄介な問題』に手を突っ込め
この完璧すぎる均衡の中、今日のポイントである三爻には、こんなメッセージが添えられています。
「高宗(こうそう)、鬼方(きほう)を伐(う)つ。三年(みとせ)にしてこれを克(か)つ。小人(しょうじん)は用(もち)うる勿(なか)れ」
古代の偉大な王様が、長年放置していた厄介な異民族(鬼方)の討伐に乗り出し、3年がかりの泥臭い戦いの末に勝利を収める。器の小さな者に重要なポストを任せてはいけない。
今日という平穏な日にこそ、『1番面倒くさいタスク』や『根深い問題』にあえてメスを入れろ、という厳しい指令です。
しかも「三年にして克つ」とあるように、一朝一夕に片付くようなもんじゃありません。
ここで『小人(しょうじん)』、つまり小賢しい小手先のテクニックや、安易な妥協でショートカットしようとすれば、必ず大やけどを負うと易神さまは釘を刺してきます。
平穏をぶっ壊し、カオスへ飛び込む
変化の先は、凍てつく大地を割って春の雷が轟き、新しい命が芽吹く【水雷屯(すいらいちゅん)】
人は誰しも、面倒なトラブルからは目を背け、「いまのままでいいや」と居慣れた場所に引きこもりたくなるもんです。
しかし今日はあえてその『快適な平穏』をぶっ壊すことで、変化の先、あるいは裏に伏せる【水雷屯】が発動します。
停滞した完成を拒否し、次なる次元の生命力とカオスを求める日なのですわ。
開運アクション
- 『鬼方』への着手
ずっと後回しにしていた『1番面倒な作業』や『厄介な問題』に、あえて手をつける - ショートカットの禁止
小手先のテクニックや安易な妥協は厳禁
時間はかかってもいいから、泥臭い正攻法でじっくり取り組む腹を決める - 目を休め、足を動かす
完璧を保とうとする無意識の緊張と、重いタスクへの着手で、目や精神にドッと疲れが出やすい日
疲れたら情報を遮断し、意識的に足を動かして機を巡らせる
小さいことは進めていいですが、大きな決断はやめたほうがよいですぞ。
今日のテーマ【疲労は魂の筋トレ。面倒なタスクを倒して最高のスタートを】
今日は楽をして運気を上げるのではなく、あえて『疲労』を引き受け、魂の筋トレをやる日。
面倒な実務を真っ向から受け止めることで、最高のスタートを切れる。
後回しにしてたあれやこれや…いろいろ心当たりがありますなぁ。
AI断易公開準備と並行で進められそうなら、やっていこうかな。
では夜の検証記事で会いましょう。
よい1日を!

