【沢地萃】五爻【雷地豫】
どうも、平尾です。
5月13日、水曜日。
二連勤の後半戦です。
昨日【坤為地(こんいち)】でひたすら自我を消し、流れに身を任せて黙々と作業をした結果、定時に仕事を完了できるという平和を勝ち取りました。
今日の易神さまは一転して
「周りに人が集まってくるぞ。ただし、調子に乗るなよ」
というメッセージをくれました。
【沢地萃(たくちすい)】の五爻(ごこう)
【萃(すい)】とは、草が群がり生い茂る様子を表します。
水が低い土地に集まるように、人や物、あるいは情報が一気に引き寄せられる、非常に華やかで勢いのある状態です。
その人気、本物ですか?
今日は仕事が順調に集まってきたり、周りから頼られたりするかもしれません。
そんな俺の現在地を示す五爻のメッセージには、そんな状況に対して極めて冷静な視点をもて、と警告しています。
「萃(あつ)むるに位(くらい)有り。(中略)咎なし。孚(まこと)あらざるも、元永貞(げんえいてい)にして、悔い亡ぶ」
人身を集めて位を保てば問題ない。彼らは本当に心服しているのか? もし疑念があっても、揺るぎない正しさを貫けば後悔は消える。
もし周りに人が集まったとしても、本人の『人柄』ではなく、『肩書き』や『状況のよさ』につられてのこのかもしれないよ、との警告です。
易経の解説書『小象伝』に「萃(あつ)むるに位(くらい)有るは、志いまだ光(おお)いならざるなり(人が肩書きに引き寄せられるのは、まだ器が小さいからだ)」とありますから、調子にのっちゃイカンのですよ。
自分の周りに人が集まってワイワイやっていると、つい自分が偉くなったように感じてしまいがち。
その偽りの人気に甘んじて小手先の機嫌取りをやれば、一瞬で足元をすくわれるのです。
怠慢を捨て、圧倒的な誠実さを見せる
変化の先は、熱狂とそれにともなう怠慢や油断を表す【雷地豫(らいちよ)】
人が集まるということは、それだけトラブルのリスクも高まるということ。
お祭り騒ぎに交ざって口を動かすのではなく、武器の手入れをして不測の事態に備えるという、危機管理能力が問われます。
表面的な評価に惑わされず、ただ黙々と自分のやるべき正しいことを実行する。
その圧倒的な誠実さを見せつけたとき、単なる寄り合いが本物の同志へと変わってく、という感じです。
開運アクション
- 自己評価の引き下げ
「頼られている」と勘違いしない
周りの評価は環境のせいと割り切り、徹底的に謙虚さを保つ - スキル(武器)のメンテナンス
浮かれるヒマがあったら、仕事の準備や道具の手入れ、確認作業を入念におこない、不測の事態に備える - 言葉より背中で語る
口先だけで人を動かそうとせず、自分が一番泥臭く行動する姿を見せる
お墓参りや神社仏閣への参詣(さんけい)にもよい日ですぞ。
今日のテーマ【偽りの人気に酔わず、圧倒的な誠実さで結果を示す】
週半ばの疲れが出てくるころに、あえて「調子に乗るなよ」と釘を刺される日です。
人が集まる華やかさの裏に潜むリスクに備え、圧倒的な誠実さで仕事を倒すとよいですぜ。
明日働けばとりあえず休みなので、無理のない範囲でしっかりがんばりますぞー。
では夜の検証記事で会いましょう。
よい1日を!

