【天水訟】二爻【天地否】
どうも、平尾です。
2月11日、建国記念の日。
そうですか、祝日でしたか。
こちらは六連勤の最終日、ようやくゴールテープを切る日でございます。
「やっと終わる!」
という解放感を覚えつつ、易に運勢を尋ねてみたところ、この短期間でおなじみのアイツがまた出てきましたぜ。
【天水訟(てんすいしょう)】の二爻(にこう)
一部の方はそろそろ覚えられたんじゃないでしょうか。
2月6日と、ブログを始める前日の1月26日に出た、あの『争いの卦』です。
しかも今回は、前回までの『初爻(小競り合い)』から一段階進んで『二爻(本格的な訴訟)』になっています。
いま戦ったら百パー負ける。死にたくなければ逃げろ。
易はそう告げているのです。
相手が悪すぎる
今日のメッセージ(爻辞)は、超どストレートな警告です。
「訟(うった)うるに克(か)たず。帰して逋(のが)る」
(争っても勝てない。すぐに引き返して、逃げ隠れなさい)
今日の相手、すなわちトラブルの原因や対立する人物は、あまりにも強大だと、易は言っています。
逆らえないほど立場が上だったり、正論で武装して反論の余地がなかったり、あるいは『どうしようもない不運』だったり。
こちらがどれだけ誠意をもって訴えても、今日の相手には1ミリも通じません。
意地を見せて戦いを挑むのは、いわゆる『匹夫の勇』ってやつです。
完膚なきまでに叩きのめされ、再起不能になるのがオチです。
逃げることは守ること
易は、ただ「負けろ」と言っているわけではありません。
メッセージには続きがあります。
「その邑人(ゆうじん)三百戸、眚(わざわい)なし」
(そうやって逃げ帰れば、領地の三百戸(家族や部下)には災いが及ばない)
これが今日の核心です。
プライドを捨てて「私が悪うございました」と頭を下げて謝れば、被害は『自分ひとりの恥』だけですみます。
しかし意地を張って戦えば、火の粉は大切な人や守るべき場所(家庭や職場)にまで飛び火し、すべてを焼き尽くしていまうのです。
今日の敵前逃亡は、弱さではありません。
自分と、自分の大切な世界を護るための、高度な防衛戦略なのです。
開運アクション【『機内モード』で嵐をやりすごす】
今日は徹底的に逃げの姿勢を貫くと吉。
・理不尽なことを言われても「あいすみません」と秒で謝る
・議論になりそうな空気を感じたら、トイレに逃げ込む
・仕事が終わったら誰とも飲みにいかず、一目散に帰宅する
今日の変化後の卦(之卦:しか)は【天地否(てんちひ)】
【天】と【地】が離れ、コミュニケーションが断絶する状態です。
今日は世界に対して機内モードを設定し、自分の殻(邑)に閉じこもるのが正解です。
六連勤の終わりが『逃亡』で終わるのも、なんだか締まらない話ですなぁ。
しかし、仕事をやり過ごし、家に帰って寝るまでが六連勤。
そうすることで最大の大勝利(三百戸の無事)を得られるのです。
今日のテーマ【名誉ある撤退】
勝てる喧嘩でも買わない。
今日は負けを認めることが、災いを防ぐ最大の盾になります。
仕事が終わったら一目散に帰宅しましょう。
では夜の検証記事でお会いしましょう。
よい1日を!


